先日、沢山「宝言」があることを教わりました
言葉とは不思議なもので
すぐに右から左へ行くこともあれば
真摯に受け止めれることも
そして糧になることも
本当に沢山あって
その時は何とも思えなかったことも
後から、じわりじわりと湧いてくることもある
どんな事でも言えますが
もの凄い意識が高い人や
大きな目標を持っている人
志高き人って言うのは
「無欲であり、無を感じるけれど」
そうではなく
小さなことに心奪われることの無い様であり
心の中ではちゃんと偉業を自分の形をしっかりと
見つめているんだろうなという事を感じました
その為に
どんな良い言葉をならべても
どんな感動する話を聴いたとしても
何も残らないんだけど
どんな人がその言葉を伝えたのか
どんな自分がその話を聴いたのかで
同じ内容でも全然変わってくるんだよね
だから
どんな言葉でもどんなお話でも
聞き流すのではなく
一回はしっかり受け止めて
心の片隅に置いておけば
いつかどこかでその言葉が
染み込んでいくんだろう
先人達が残した言葉ひとつひとつ
どれだけの想いが込められているのか?
想いが籠った言葉だからこそ
何十年、何百年、何千年・・・
続いていき伝わり続けるんだろうね
誰が何を言ったのか
何を伝えたかよりも
そこにどんな想いが込められているか?
これが大事なんですね
その背景を知り「宝言」を知る