東広島医療センター入口前家族葬ホール
お知らせ
News本日のつぶやいたー担当の五十嵐真由です!
何を書こうかと迷ったのですが
最近読んでとても面白かった本があったので
皆さんと共有したいと思います(^^)
「人の心を動かす話し方」という、和田裕美さん著の本です。
いきなりですが、皆さんは
“空気を読む” と聞くと
どんなイメージを思い浮かべますか?
恐らくですが、
日本人特有の 周りに気を遣って場に合わせなければならない
できれば空気なんて読みたくない
そう思っている方が多いのではないでしょうか。
私も日本に住んでいると、「空気を読みなさい」だの「KY」だの、マイナスな言葉としてしか聞かないように思います。
空気を読むって、ほんとう大変ですよね。
でも、実はこの言葉には
二通りの意味があるんです。
“自分のために空気を読む”
“相手のために空気を読む”
一般的な意味をもつものが前者
そして、この本で紹介しているのが後者
この二つは全く異なるものとして捉えることができます。
「こうしないと皆に嫌われるから、、」
「よく見られたいから」
「こういう事はしない方がいいな」
これらは全て自分のために空気を読んでいるものです。
自分自身に全意識が向いており
自分を守るために必死に考えて行動する
だからあんなに疲れるのです。
では、これはどうでしょう。
「私がこう動いたら相手が喜ぶはず」
「相手が求めてるのはどんな言葉かな」
「じゃあこのような言葉をかけてみよう!」
これらは、先ほどとは違い
相手の空気を読むことが
相手を思いやる事に繋がっているのです。
これは些細な違いにみえますが、
考え方が全く異なります。
後者の場合、自分から能動的に動くことになるので疲れなど感じません。
何より相手とより楽しく円滑にコミュニケーションをとることができ、自然と自分のためにもなっていくのです。
相手のために空気を読むって
なんて素晴らしいことなのかと思いませんか?(^^)
とっても読みやすかったので
皆さんも読んでみてください。
そしてまた感想も聞かせてくださいね♪
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