東広島医療センター入口前家族葬ホール
お知らせ
Newsこんばんは、睡眠時間が十分とれずグッタリしています、五十嵐です(T_T)
最近、友達の存在にとても助けられています。
特になにか特別なことをしてもらっているわけではないけれど、会うだけで元気が出ます。
それだけ友達の存在って大きいです!
今日は、地元に残っている親友のTさんについて話します。
小学校中学校と同じで幼馴染のTさん。
いつも2人でいたというよりは、毎年色んな仲良いグループができその全てにTさんも入っていたという感じです。
小学校のとき家も近く毎日お互いの家で遊んでいて、中学になってもずっと仲良しなんだろうなと確信していました。
でも、中学二年生の時の出来事。Tさんとは同じクラスで当たり前のようにいつも一緒にいましたが、クラスに異変が起きてしまいました。
クラスのリーダー的女子グループが、Tさんともめてしまいクラス全体の雰囲気にまで影響してしまったのです。
よく漫画やドラマで見るいじめみたいに酷くはありませんでしたが、女子はみんなTさんのことを避け始めました。
そして、当時の私は本当に勇気がない子でした。
学校じゃないところでは私はTの味方だからねとか言っておいて、いざ学校へ行くと、女子の怖い目を気にして少し冷たくしたり避けてしまったりしていました。
それで信用を無くすのは当たり前で、Tさんとは一ヶ月口をきかなくなってしまいTさんは学校を休みがちになりました。
私はあのときのことを今でも後悔しています。
もし自分が逆の立場だったらどうしよう、唯一信用できる友達に裏切られたらどんなにつらいだろう、とTさんのことを考えるたび罪悪感から離れられませんでした。
あれから私は決心してTさんの家に行き本当にごめんねと何度も謝り続け、学校でも一緒に過ごし、クラスのいじめもゆっくりですが次第に無くなっていきました。
当時は本当につらかったしその子の気持ちを思うと胸が痛みます。自分の心の弱さを知るとともに友達という存在の大切さを改めて感じました。
今では大好きな親友です。大人になって一緒にお酒を飲むのが楽しみです。
それでは、
おやすみなさい♪