東広島医療センター入口前家族葬ホール
お知らせ
Newsこんにちは、木曜担当の五十嵐です!
タイトルを見てびっくりされた方もいらっしゃると思いますが…笑
最近「嫌われる勇気」という本を読みました!
以前から大人気というのを聞いていたので、やっと読める!とワクワクしながら読みました。
しかし、読み終わった現在。本の感想を一言でいうと…。難しすぎてよく分かりませんでした(T_T)
本について簡単にだけ説明すると、
アドラーという心理学者の考えに基づいて、私たちがもっと生きやすく有意義な人生にするために必要な考え方を教えてあげよう!という本です。
昨日読み終わりブログに本の感想を書こうかなと思っていたのですが、とても一回読むだけでは理解しきれませんでした…。
ひとつ分かったことを挙げておきます。
目的論と原因論という考え方があるのですが、
例えば、ある男が喫茶店でコーヒーをぶちまけられて咄嗟に店員さんを怒鳴りつけたという場面を想像してください。※店員さんは決して故意ではありません。
原因論では、
男はコーヒーをぶちまけられ店員に対する怒りの感情に抗うことができず、つい怒鳴り散らしてしまった。と考えます。
基本はその考え方がオーソドックスではないでしょうか?
一方、この場面での目的論は、
男は大声を出すことが目的にあった。大声を出すことで、ミスをした店員を屈服させ自分の言うことを聞かせたかった。そのために怒りという感情を捏造した。
という考え方になるのです。
同じ場面でも考え方が全く異なります。
私は原因論よりも目的論の方が、自分でその道を選んだという気持ちが強く現れていて好きです。
原因論で物事を考えていると、〜だったから〜した。などと結果を他人のせいにしがちです。
このように、ほんの一部ではありますがアドラー心理学を書かせていただきました!いや〜難しいです笑
この本はもう一周して、またしっかりと理解してからご報告したいと思います♪
おやすみなさい!