東広島医療センター入口前家族葬ホール
お知らせ
Newsこんにちは。Kです。
今回は少しシビアな話題になってしまうのですが、
先日、地元の親友のご家族が亡くなり、葬儀に会葬いたしました。
訃報を耳にしたとき、故人様の生前に僕自身も学生時代に本当にお世話になっていた方で
僕自身も非常にショックで悲しかったです。
元々、人の最後の時に携わっていた僕でしたが、
親戚以外での身近な方のお葬式に参加するのは初めての経験でした。
今までどんなに辛い時も僕に対して決して弱みを見せなかった、
そんな忍耐強い友人が号泣している姿がとても印象的でした。
悲しみに襲われて憔悴しきった彼にその場で気の利いた言葉をかけてあげることができなかった自分に
歯がゆい思いをしながら過ごしたひと時でした。
彼は
「こんな早く逝くと思ってなかった。親孝行ができなくて本当に後悔している。君も早めに親孝行をしたほうがいいよ」
とこんなことを話してくれました。きっと悲しみ以外にその後悔も含んでのあの涙だったのだと思います。
その場ではなんと声をかけるのがいいのかわからず、確かに早めに親孝行しないと。なんて考えていました。
でも少し時間がたった今、改めて考えると少し僕なりの答えが見えてきた気がします。
親孝行というと
プレゼントをあげる、介護をする、旅行に連れて行ってあげる、、、
目に見えるもの、形に残るものがないと確かに親孝行をした実感はわかないと思います。
でも、生き方とか成長をしている自分を見せて安心させることも親孝行の1つ、
いえ、むしろ一番の親孝行ではないかなと思います。
(もちろん形に残る親孝行も同じくらい大切だと思います)
そういう意味では生前の故人様は彼のことを話しているとき、
本当に自慢の息子といった感じでお話しされていたと思います。
彼の人生、生き方に誇りを持っていたし、安心していたと思います。
彼がもう少し落ち着いた時、故人様が生前、彼の知らないところで自慢の息子であると嬉しそうに話していたこと、
貴方の生き方や人生を見て、安心して感謝して亡くなられたと思うよ。ということを伝えてみようと思います。
その事実をお伝えすることで少しでも彼が前を向いて立ち直るための助けとなればいいなと考えています。
今回故人様が改めて「親孝行を考えるきっかけ」を僕たちに与えてくれたのではないかなと思います。
他にも生前故人様が教えて下さったこと、与えてくださったことを僕なりに思い出しながら、
そして感謝しながら今週1週間を過ごしてみようと思います。
K
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