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葬儀スタッフブログ「3年間のお礼と願い」

こんにちは。広島大学4年の田村実可子です。

私事ながらこの度、学生生活を終え関西へ就職が決定し、アーバンはるかを卒業する運びとなりました。

私の業務内容はお葬儀式の案内や対応、法要はがきの送信など事務仕事が中心だったため、お客様に直接関わる機会が少なかったものの、皆様にはとても温かく見守っていただきました。

学生が葬儀会社で働くという事は、一般的に批判や反感に繋がりやすいものです。弊社で最初の学生スタッフとして採用してもらった私自身、3年間でこのことを強く感じました。それを引け目と感じるまではいかないものの、自身の能力不足を痛感する度に、「お客様にご迷惑をおかけしないように」「会社の評判を下げないために」日々改善と努力を続けてきたと思います。

ある種の劣等感にも似た感情は、次の世代の学生スタッフたち全員が感じているのではないでしょうか。しかし反骨精神ではないですが、この気持ちがお客様を想う一生懸命さに変わり、皆様に良い印象として伝わることを願います。

お客様方には私の拙い接客や知識でご迷惑をおかけし反省の毎日でしたが、それを糧として成長がありました。はるかで得た経験は今後の社会人生活にも大きく影響することと思います。このような経験をさせていただいた、会社・お客様・業者の皆様に深くお礼申し上げますとともに卒業のご報告とさせていただきます。

広島大学 工学部 田村実可子

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