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相続した預貯金の「口座リスト」をつくる簡単3ステップ

こんな方へ

  • どこの銀行に口座があるか分からない

  • ゆうちょ・JA・ネット銀行もある気がする

  • 何から手をつけたらいいか止まっている

そんなときは、まず「口座リスト」を1枚つくるだけで、
その後の手続きがぐっと楽になります。

やることは、たった3つです。


ステップ1:ありそうな金融機関を書き出す

次のような“お金の出入り”をヒントに、思い当たる先をメモします。

  • 給与振込で使っていた銀行

  • 年金の振込口座

  • 電気・ガス・水道・NHKなどの引き落とし口座

  • JA(農協)・信用金庫

  • 楽天銀行・イオン銀行・住信SBIなどのネット銀行

この段階では、「銀行名だけ」で十分です。
支店名まで分からなくても構いません。


ステップ2:通帳・カードを探す

書き出した銀行ごとに、次のものがあるかを確認します。

  • 通帳

  • キャッシュカード

  • ログイン情報が書かれたメモ(ネット銀行など)

よくある保管場所の例:

  • リビングの引き出し

  • タンスや仏間の引き出し

  • 年金・税金の書類がまとまっている箱やファイル

見つかった分だけでOKです。
「全部そろえないと進めない」と考えなくて大丈夫です。


ステップ3:1枚のメモに整理する

最後に、A4用紙やメモ帳に、次のように書き出します。

  • 銀行名/支店名(分かる範囲で)

  • ゆうちょ・JA などの有無

  • 通帳・カードの有無(○×だけでもOK)

例)

  • ○○銀行 △△支店:通帳○/カード△

  • ゆうちょ銀行:通帳○

  • JA□□:通帳×/カード○

この1枚ができるだけで、
あとは「このメモを見ながら銀行に相談する」だけになります。
まさに、相続預貯金の“地図” のような役割を果たしてくれます。

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