東広島医療センター入口前家族葬ホール
お知らせ
Newsどこの銀行に口座があるか分からない
ゆうちょ・JA・ネット銀行もある気がする
何から手をつけたらいいか止まっている
そんなときは、まず「口座リスト」を1枚つくるだけで、
その後の手続きがぐっと楽になります。
やることは、たった3つです。
次のような“お金の出入り”をヒントに、思い当たる先をメモします。
給与振込で使っていた銀行
年金の振込口座
電気・ガス・水道・NHKなどの引き落とし口座
JA(農協)・信用金庫
楽天銀行・イオン銀行・住信SBIなどのネット銀行
この段階では、「銀行名だけ」で十分です。
支店名まで分からなくても構いません。
書き出した銀行ごとに、次のものがあるかを確認します。
通帳
キャッシュカード
ログイン情報が書かれたメモ(ネット銀行など)
よくある保管場所の例:
リビングの引き出し
タンスや仏間の引き出し
年金・税金の書類がまとまっている箱やファイル
見つかった分だけでOKです。
「全部そろえないと進めない」と考えなくて大丈夫です。
最後に、A4用紙やメモ帳に、次のように書き出します。
銀行名/支店名(分かる範囲で)
ゆうちょ・JA などの有無
通帳・カードの有無(○×だけでもOK)
例)
○○銀行 △△支店:通帳○/カード△
ゆうちょ銀行:通帳○
JA□□:通帳×/カード○
この1枚ができるだけで、
あとは「このメモを見ながら銀行に相談する」だけになります。
まさに、相続預貯金の“地図” のような役割を果たしてくれます。