東広島医療センター入口前家族葬ホール
お客様の声
voiceA様
葬儀プラン | 遥の家族葬 |
---|---|
参列者人数 | 15名 |
宗教 |
まさかお葬式で「笑顔」で送り出せるとは思いもよりませんでした。しかし、その方が「母らしく」送り出せたと思います。これまで経験したお葬式では、沢山の人に囲まれてというお葬式でしたが、遥さんでのお見送りは家族が母の事を語り合いながら温かくお見送りが出来たと思います。
初めは「鶴を折ることは大変だよな」と思っていたけれど、子どもが集まり孫が集まるといつの間にか「年齢分」の鶴が出来上がりました。私達も子どもから母のことを聞くことがなかったけれど、孫には「優しいおばあちゃん」に映っているのだと思うとそれもまた、胸が熱くなりました。こんなに母のことを家族で話すことが無かったので、鶴を折りながらではありますが想い出を振り返る事ができました。一羽一羽鶴を棺に納めるのですが、その「年齢分」折った鶴にナンバーを書いていて、私が生まれたとき母の年齢は何歳だったのか考えながら、鶴を手向ける時、涙を堪えながら母との思い出を嚙み締めていました。とても大切に過ごせたお別れでもありました。
お通夜が始まる前に参列した人たちに、「指紋」を捺して下さいと案内がありました。そこには既にひとつ指紋が有り、それを母のものだと知りました。その周りに色とりどりの指紋が重ねられ母が参列者全員の指紋で彩った「命の木」を大切に手元に持って旅立ちました。
お葬儀の時にずっとお棺に「御守り」が有って宗教的に必要なものだと思っていました。最後火葬場で収骨を終えた時に、母から最期の「ギフト」がありました。それが「御守り」だった。中には母の指紋と遺髪が入っているそうです。胸に納めて涙が止まりませんでした。母とこれからも前を向いて歩みます。感謝しております。
本当に45万円でお葬式が行えるのか不安に思っていましたが、実際にプラス火葬料金と自分たちが火葬場で食べるお弁当とが追加になり、そこから約4万円ほど追加料金が掛かりましたが本当に予算内でお葬式を行うことができました。